最初に劣化が目立つのは水回り設備


築年数がある程度経ってくると、色々な設備が古くなってきて、生活するのにも支障が出てきます。
そんな中、私が建て替えた方が良いと判断したポイントは水回り関係でした。
キッチン、トイレ、お風呂、洗面所など、どうしても水回り関係は腐食や錆、水垢などが発生しやすく、他の場所に比べて劣化や損傷が現れやすいです。

実際、キッチンの蛇口が水が止まらなくなってしまったり、配管のパッキンが壊れてしまったり、といったことが頻繁に発生していました。また、トイレも頻繁に詰まったり、漏水することがあったので修繕費も馬鹿になりませんでした。


ランニングコストを考慮



最初は不具合が発生する度に水回り関係の施工業者に依頼して対応してもらっていました。でも、水周りの修繕って思いのほか高いんですよ。
例えばトイレの詰まりを直すだけで9000円、配管を直すだけで1万5000円など。
1回修理して半永久的に状態がよければいいんですけど、やっぱり全体的な設備が古いので、また数ヶ月後に詰まったりすることがありました。
こういった事の繰り返しで、さすがに設備全体を一新した方が良いのではと考え建て替えを決意しました。


結果的に光熱費削減にも成功!



建て替えて良かった事は頻繁にトラブルが発生しないことももちろんですが、光熱費が安くなったことです。
特に水道料金。最近の蛇口はセンサー付きになっていて、必要なだけ水を出すといったタイプも存在します。また、トイレの場合も節水タイプで必要最低限の水で、強い水圧を作り出すことができます。
この結果、普通に生活しているだけでも毎月の水道代が数千円安くなりました。

こういったことも建て替えてよかったなと感じるポイントです。